最近、着物がブームにあり、主婦の仕事として、着付け師を検討している方はいませんか?
「着物も好きだし、せっかくなら着付け師を目指してみようかな?」って考えているけれど、フリーの着付け師って収入や需要があるの?って心配している人もいると思います。
そこで、今回はそんな着付け師事情について紹介したいと思います。
特に、お店やどこかに所属して働くのではなくフリーランスとして着付け師で活躍されたい方は是非参考にしてみてくださいね。
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フリーランスの着付け師としての働き方ってどんなもの?
着付け師の仕事の種類として考えられるのは、次の2種類に分かれます。
- どこかの会社に勤めてお仕事をする場合
- 独立、起業などフリーでお仕事をする場合
独立、起業などフリーでお仕事をする場合はどんな働き方をするのかということですが、企業で働くのとはまた違った働き方になるといえるでしょう。
具体的には以下の働き方となります。
- 自宅や施設を借りて着付けの教室を開く
- 自分で学校などを立ち上げる
- 着付け派遣会社を立ち上げる
- 大手の会社と契約して着付けをする
- 著名人などの着付け・スタイリストになる
- ブロガーやユーチューバーとして活動する
フリーの場合は他にも自分なりのスタイルで、様々な仕事ができるので、何か手に職を付けて独立したい人にはピッタリかもしれません。
私の知り合いにもヘアメイクの友達がいて、着付けも一緒に行っています。
最近では、動画なんかの需要も伸びてしますので、youtubeで活躍したり、本や動画で活動するという方法もあります。
フリーランスとして独立すれば活動内容はほぼ自由です。
着付け師としてフリーランスで活躍している人はどれぐらいいる?
実際にフリーとして活躍する人の中には、著名な方が沢山います。
どんな人がいるのかを知っておきたいですよね。
[日本ではじめての着物スタイリスト]と言われている大久保信子さん。
youtubeなどの動画で人気を集めているすなおさん。
そして、[現代的な着物コーディネイト]で有名な森田空美さん。
証券会社から転職し、着付け師として働きながら着付け派遣会社を立ち上げ、今では結婚式場までオープンした実業家、杉山幸恵さん。
ネット社会の現代では、今までにないジャンルの着付け師のお仕事も、いくらでもできて、いろんな方がいます。
自分の努力次第で、着付け師のお仕事には、まだまだ無限な可能性があるかもしれません。
フリーランスの着付け師の需要は?本当に需要はあるの?
では、実際の着付け師の仕事の求人事情などから、『需要がどれほどあるのか?』見ていきましょう。
まず最初に着付けに関する求人募集を調べてみるとわかりやすいです。
- 写真館での着付け、ヘアメイク求人
(ヘアメイクも同時にできる正社員の募集が多いです) - ブライダル会社での着付け、ヘアメイク求人
(ヘアメイクも同時にできる正社員の募集が多いです) - 呉服店での販売、着付け、求人
(販売もかねた着付け師の募集、正社員、パートなど) - 着物レンタル店での着付け求人
(レンタルをするお客様の着付け、アルバイト、パートの募集が多いです)
以上はネット上で探せる、求人サイトの着付け師の求人情報ですが、着付け師の多くは、家庭を持っている主婦であったり、年齢層が高いため、正社員での就職は難しいです。
そして、呉服店については募集も今の時代、それほど多くは有りません。
フリーランスとして、すぐに仕事を得るためには、着付け教室の斡旋が必要です。
フリーランスとしてすぐ活躍したいなら斡旋やコネが必要
斡旋と言ってもどんな仕事があるの?って気になるかもしれません。
ですが、斡旋というものはフリーランスで活躍するなら非常に大切です。
- 大手着付け教室で着付けを学んだ場合
(そのお教室での講師、販売会などでの着付け、コーデイネーター等のあっせん時給制) - 個人着付け教室で着付けを学んだ場合
(先生が契約している、美容院やブライダル業者、写真館などへのあっせん時給制)
着付け教室からのあっせんですと時給制で、フルタイムで働く事は、それほどありませんが、普通に探していても見つからないような仕事がたくさんあります。
最近では、フリーランスで動ける着付け師も減っているようですので、ネット上での需要は少ない様にみえますが、実際は着付け師の需要は大いに期待できるでしょう。
フリーランスの着付け師としての収入は?
着付け師のパートやアルバイトは大体1000円前後からスタートです。
ですが、フリーで着付け師として働く場合の収入ですが、基本的には、フリーランスは収入は自分で設定することが出来ます。
一回の料金を決めてもいいですし、自宅でのお教室や、自分ひとりで何かを立ち上げるのなら、毎月決まった収入が手に入ることになります。
収入源がたくさんあるとすればそれだけ収入は増えていきます。
本の出版
雑誌などの連載、撮影
有名人などの着付け
講習会
着付けお教室
有名な方の場合は、年収1000万円以上の収入はあると言われています。
まとめ
フリーランスとしての着付け師の場合、一般的に会社員として、着付け師で働くよりも収入は高くなる傾向が強いです。
ですが、求人募集は表には出ていないことも多く、着付け師というお仕事は「職人技」といったこともあって、紹介や斡旋というものが根強いのも特徴です。
定年退職も無く、自分で活躍していける着付け師ですが、まずは手に職として、着付け教室に通ってみることをおすすめします。
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